by 篠原設計室 一級建築士事務所
篠原設計室は、墨田区・京島の細い路地に面する設計事務所です
このまちで暮らし、デザイン活動をする日々の中
感じたこと、考えたことをつづっています
篠原設計室は、墨田区・京島の細い路地に面する設計事務所です
このまちで暮らし、デザイン活動をする日々の中
感じたこと、考えたことをつづっています
『少女が学校帰りの畦道で名もない野花を摘んでくる。
笑顔で母親に手渡すと、その野花は素敵な一輪挿しにおさまって父親を出迎える。
それを見た父親は今日一日の母子のやりとりを思う。』
と、有名な放送作家の方が言っていました。
私はこんな風景を思いながら、「この小さなトコには一輪挿しを…」とか「この柱には掛花入れを…」とか考えつつ住宅を設計しています。
事務所においてある照井壮さんの一輪挿しと、朝のゴミ出しの帰りに道端に咲いていた花。
照井さんは大好きな作家さんです。個展の度、手元に増えていった作品についてはまた改めて…
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