by 篠原設計室 一級建築士事務所
篠原設計室は、墨田区・京島の細い路地に面する設計事務所です
このまちで暮らし、デザイン活動をする日々の中
感じたこと、考えたことをつづっています
篠原設計室は、墨田区・京島の細い路地に面する設計事務所です
このまちで暮らし、デザイン活動をする日々の中
感じたこと、考えたことをつづっています
お施主さんへの手土産の選定は妻の担当です。
ほとんど趣味化しているようですが、色々と調べておいてくれるのでハズレがなく、喜ばれるので助かっています。
小桜のかりんとう、糖朝のマンゴープリン、舟和の芋ようかん…
バームクーヘンの場合、ウチではクラブハリエが定番なのですが、今日はねんりん家を試してみました。
銀座松坂屋のショーウィンドーでグルグルまわっているアレです。
『マウントバーム しっかり芽』
定番メニューを試してみました。
とても美味しかったです…が、あれほどの行列のわりに…という感想です。
ちょっとパサパサしていて、シットリ感がない。
それからあの形は少し食べづらいです。
でも大勢のパーティーで、5山のホールを回しながら切り取って食べたら、イベントとしては盛り上がりそうです。
…ウチでのクラブハリエの地位は磐石のようです。
子供たちのお手伝い?もあって点検は無事に終了。
彼らは家の中で次々と新しい遊び場所を見つけてくれていて、その姿はとても嬉しいものでした。
お母さんにはおこられてましたが…。
点検後、子供たちにつかまり、かるた、サッカー、バレーボール…。
子供は本当に元気です。
お母さんは家事、お父さんは愛車のメンテナンス、子供達は家の中を走り回り、静かになったと思うと外を走り回っている。
天気の良い日曜日、そこには設計者としてこの上ない光景が広がっていました。
天気の良い日曜日、そこには設計者としてこの上ない光景が広がっていました。
この一週間、仮眠を2時間程度取れれば…、とういう生活が続きました。
ようやく少し落ち着き、天気もいいので久しぶりに京島の路地を散歩しました。
昼寝中のムサシを撫でたり、お惣菜屋さんのリフォーム状況を覗いてみたり、最後に裏の中華屋さんのおばちゃんと立ち話をしてきました。
写真は細い路地で見かけたゴーヤです。
バルコニーの日除けにしたり、壁面緑化に利用したり、流行っているようですね。
意外と小ぶりで育てやすそうなので私もやってみようと思います。
管理するのは妻ですが…
10分程度の散歩でしたが、かなりリフレッシュできました。
…と言いつつ、これから数日間も一行目のような日々が続きます。
もちろんありがたい事です。
精一杯がんばります。
たとえば
いたずらに息を吹きかけられるとちょっといや
でもしゃぼん玉なら楽しくなっちゃう
たとえば
灰をまかれたらすごくいや
でもそこから花が咲いたら 物語が広がっていく…
たとえば
ケムリが新しい風景をつくり出したら、その行為に対する反応が変わっていく
そうすればそこには新しい会話が広がりはじめる…
同じ行為であっても、そこから導かれる現象によって人や街の反応は大きく変わる。
ケムリの粒度・速度に応じて様々な反応を示す装置を街に散りばめる提案。
その場所ごとに現れる現象によって、訪れる人達に新しい会話が広がる。
いたずらに息を吹きかけられるとちょっといや
でもしゃぼん玉なら楽しくなっちゃう
たとえば
灰をまかれたらすごくいや
でもそこから花が咲いたら 物語が広がっていく…
たとえば
ケムリが新しい風景をつくり出したら、その行為に対する反応が変わっていく
そうすればそこには新しい会話が広がりはじめる…
同じ行為であっても、そこから導かれる現象によって人や街の反応は大きく変わる。
ケムリの粒度・速度に応じて様々な反応を示す装置を街に散りばめる提案。
その場所ごとに現れる現象によって、訪れる人達に新しい会話が広がる。
先日まで植えてあったセロームが大きくなったので植え替え。
今度は98円でセール中だったパキラを植えました。
セロームは『となりのトトロ』のバス停のイメージにピッタリ。
今度はトトロが傘を開いて飛んでいるシーンのイメージです。
パキラと言えば、姉夫婦の引越し祝いとして大きな鉢植えを贈りましたが、寒さのせいか枯れてしまったようです。
それを今でも気にしていて、その話になると「ごめんねぇ」と言ってくれます。
このチビパキラが枯れずに育って大きくなったら、また贈ってみようと思ってます。
それを今でも気にしていて、その話になると「ごめんねぇ」と言ってくれます。
このチビパキラが枯れずに育って大きくなったら、また贈ってみようと思ってます。
墨田区 生涯教育センター ユートリア(設計/長谷川逸子氏)にて人生初めての期日前投票。
宣誓書なるものも書かされ、少々緊張してしまいました。
昼休みとはいえかかなりの数の人で混み合い、今回の選挙の関心の高さを感じました。
そのまま事務所を通り越し、あずま図書館へ。
建築系の雑誌を流し読みしてから小説の書架へ。
村上龍棚の次に並んでいたのは『ライン』
これで一週間の昼休みが埋まります。
先日、ちょっとしたきっかけで受験することになった『福祉住環境コーディネーター』
その合否が今日届きました。
結果は合格。
2級なので難易度はそう高くなく、今回の合格率は43.3%。
直接1級は受けられないということで今回は2級。
勉強する過程で、これまでと違う視点からの住環境における建築的な問題、そして医療や福祉についての実践的な知識も広がり、とても有意義でした。
その結果として、合格できたのは良かったと思います。
11月には1級にも挑戦し、そのなかで色々なことを勉強し、今後の活動に役立てて行こうと思います。
…しかし1級の合格率は5%以下。
そう簡単ではないのです…。
『福祉住環境コーディネーター』
高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザー。医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、各種の専門職と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。また福祉用具や諸施策情報などについてもアドバイスします。
Tg-HOUSEの庭でバーベキュー。
車が8台、ハーレー5台が広い庭に並び、総勢20人での大パーティー。
今年はスイカが豊作のようで、スーパーのツルヤではLサイズが790円という安値で売っていました。
ビニールプールで冷やした後に子供によるスイカ割り。
懐かしい光景でした。
宴もたけなわになると、男性陣は服のままプールに引き込まれたり落とされたり…。
みんな財布と携帯をしっかりと除けておき、予定調和の楽しい光景。
服をすぐに乾かしてくれる太陽に感謝。
そして帰る度、いつも楽しい時間をつくってくれるオーナー家族に感謝です。
前の記事にくらべるとかなり成長したsky tree。
周りにもクレーンが乱立するようになり、いよいよ工事も本格化の雰囲気。
お昼になると多くの職人さん達が現場から出てきますが、その顔は酷暑に歪みながらも大きな仕事を請負った誇りと充実感に満ちています。
どうか事故の無いように、そしてこの大工事を楽しめるよう願っています…。
京成橋から
初対面の建築家、初対面のフランス人、友人の映画監督、私。
という面白いメンバー構成で軽井沢の別荘地へ行きました。
目的はそこに建つ別荘に置いてあるアンティークや骨董品を運び出しに行くため。
友人の映画監督から『軽井沢に別荘があるので、機会があったら一緒に行こう。面白いものいっぱいあるから。』と誘われていました。
佐久が地元の私にとって、軽井沢は馴染みのある土地で、小学校の頃はスケート、高校時代は友人宅へ良く通いました。
専門学校時代の卒業設計も軽井沢の土地を選び、計画しました。
しかし別荘地の奥にはあまり入ったことが無く、しかも霧の深い今回の雰囲気はとても気持ちが良く、あらためて、そしてあたらしい軽井沢の魅力を感じることができました。
古民家を移築して建てられたこの別荘の窓廻りには、ドイツ風のしつらえが加えられ、ステンドグラスから綺麗な光がさしていました。
中の雰囲気は古材に支えられた三角屋根、囲炉裏、骨董、アンティーク…
亡きオーナーのセンスに溢れ、和洋折衷の美空間が広がっていました。
ひとしきり作業を終えるとまちに買出しに出かけ、囲炉裏で屋内バーベキュー。
ベジタリアンのフランス人と共に、野菜をお腹いっぱいいただきました。
今回は日帰りのため叶いませんでしたが、皆で夜通し、お酒を片手に過ごせたらもっとこの空間を満喫できるでしょう。
そんな約束をして帰路につきました…。